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でジャズを聞いたのは初めて。そこはあらゆるジャンルのライブをしてて、着席の場合は800人。当日は満席。ドラムの音まで、とにかくすべてスピーカーから聞こえてくるのにしばらく慣れなかったな。ヨーロッパで大人気のピアノトリオ(私は知りませんでした)と、北川潔さん(b)、Kenny Barron (p)、Brian Blade (ds) という、相当ゴージャスなトリオの二部構成。この日の感想は、とにかく、「自分の好み」というものが、いつの間にかこんなにもはっきりしていることを知って、それがうれしかった。二つのトリオはまったくタイプが違うというより、一言で「ジャズ」とはくくってしまえないほど演奏している音の種類が違い、観客の反応もそれぞれで、はじめのトリオに盛大な拍手を送る人もいれば、もちろんまたその逆もいて、それぞれ好みがチガウんだなぁ、と実感。
北川さんトリオは本当に貫禄のあるステージで、上質な空間にすっかり誘われてしまった。あの広い場所で、あの満員の観客を前に、あれだけ「間」を十分に与えながら、あんな演奏をするなんて本当に凄い。「世界の」と冠がつく人ばかりだから、そりゃぁ、もう、素晴らしいに決まっている。でも、でも、でも、やっぱり、やっぱり、ジャズの演奏は生の音で近くで聞きたい、、、と思ってしまった。まぁ、あんな有名な人たちをそんな近いところで聞くなんて、ムズカシイことなのは百も承知デスが。普段、素晴らしい演奏を間近で聞けることに慣れてしまいつつあるけど、つくづく、贅沢なことなのねぇ、ホント。そう、あらためて強く思ったライブ、でした。 かなり話は飛びます。このホールの12月のライブスケジュールを見てたら、17日は「聖飢魔Ⅱ」。チケットはSOLD OUT。ライブのタイトルは「地球デビュー20周年記念 オールスタンディング処刑」って、もー、イミがわからん(笑)。でも、じつは、私、ちょっと彼らスキだったりします。(※CDとかは持ってません) いやぁ、20年、あんなスタイルのまま出来ないでしょう、フツウ。ファンクラブに入るとメイクセットが送られてくるらしいです。中学のとき友達に「どうしても一緒に行ってほしい」と誘われて一度だけコンサートに行ったことがあり、普通にセーターとジーンズで出かけると、三宮の駅から神戸国際会館まで黒いマントを着た人だらけで泣きそうになった思い出が。「こ、こんな服じゃ入れないかも・・」と友達と恐る恐る行くと、会場の8割があのメイクと黒マント。コンサート開始はデーモン閣下の笑い声。そして、「ようこそ我が黒ミサへ」と言われた途端、黒マントのファン達は一気にヒートアップ!そしてそして、コンサートの中身はと言えばですねぇ、、、もう、めちゃめちゃ楽しかったの、コレが(笑)!!いやいや、それにしても、地球デビュー20周年、本当におめでとうございます。
by nh6610002
| 2005-12-02 22:50
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