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"Today is not a happy day, but on it we bring you some wonderful news. It has been three years ago today (February 20) that our beloved Pam Bricker left us. She lives on, still so vividly, in the many ways she touched our lives, perhaps most profoundly and with the greatest reach, through her music." 彼女は・・3年前に亡くなっていたのです・・・・。しばらく動けなかった。。涙が止まらなくて。。あんなにまだ若かったのに。。とは言え、ベテランのシンガーで地元紙であるワシントンポストが絶賛するミュージシャンでした。全米で知られるような活動はしていなかった(と思う)けど、地元で圧倒的な支持のある素晴らしいシンガーでした。生の音楽を聞きたくて、その昔、ネットで探して行ったDCのローカルなお店はどうしようもなくいい感じのお店。入る瞬間、五感がゾクゾクっと働いて、「まちがいなく今夜すごくいい音楽が聞ける」と、妙な確信をしたのを覚えています。そして、そのお店で歌っていたのがPam。最高でした。ちゃんとしたステージなんかなくて、たぶん彼女、カウンターの横でビールケースの上に乗ってたと思う。すっごくお洒落なお店なのに、そのビールケースもなんか素敵で。電子ピアノとベースと彼女の3人。3人でこんな音楽が作り出せるなんて最高..!と酔いしれてしまい、その後帰国するまでは出来る限り聞きに出かけました。1フレーズで魅了される歌声。あの笑顔。あの雰囲気。忘れられない。 彼女が亡くなったニュースを知ったショックでしばらく泣いていて、こんなまま年を越せないと思い、ダメもとで彼女亡き後もホームページを管理されているwebmasterにメールをしてみたところ、驚いたことにたった1時間で返信がありました。彼女のロスは他の誰にも埋められないと書いてあり、そして、メールを送ったことを、とても喜んでくれて。。 彼女と好きな曲が似ていたことは、嬉しかったことのひとつ。他の方が掲示板で書いていたけど、歌っている時の、あの"incredible smile" は今も簡単に思い出せるし、やっぱり今も何も変わらず身近な存在。年齢を重ねるごと、まわりの身近な方が亡くなる話にも遭遇していくのだけど、亡くなった方からいただくメッセージは計り知れないと、いつも思う。 2月7日は、彼女のことを想って歌ってみたいと思います。音楽の素晴らしいところは沢山あるけれど、誰かのために、何かのために本気で歌えること、演奏できることは本当に幸せと思います。ご一緒いただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
by nh6610002
| 2009-01-04 12:00
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